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体の不調の原因は心にある

男の人

原因を探って解決を目指す

心の病として、うつ病は近年注目が高まっています。しかし、その発症原因や種類は多種多様です。まずは発症要因についてですが、はっきりとは解明されていないのが現状です。しかし、脳の神経伝達物質やストレス、からだの病気や環境の変化といったさまざまな要因が重なったときに発病すると考えられています。うつ病は単独の原因のみで発病するものではないということを覚えておく必要があります。その中でも、過度のストレスが発症要因の一つとして注目されています。過度なストレスの中でも、特に人間関係や環境変化に関するストレスが、発症につながる主要原因として取り上げられます。ストレスという言葉は、家族を亡くしたりリストラされたりといった、ネガティブな出来事に関連するものと思われがちです。しかし、結婚や出産といった喜ばしいポジティブな出来事でも、環境や自身の体の変化によって、過度なストレスを受ける可能性は大いにあります。日常生活には、ストレスを引き起こす出来事があふれているのです。また、発症には性格も関連しています。まじめで責任感が強い人ほど、自分の許容量を超えて無理を続けることが多く、ストレスを感じやすいのです。以上のことから分かるのは、日常生活にあふれるストレスの原因になりうる出来事はあふれていますが、それを個人がどう捉えるかによってストレスになるかどうか決まるのです。よって、ものごとの捉え方を変えることで、ストレスを感じづらくすることができるのです。うつ病の発症原因は多種多様ですが、種類は二つに分類されます。抑うつ状態だけが起こる大うつ病性障害と呼ばれるものと、抑うつ状態と躁状態の両方が起こる双極性障害と呼ばれるものがあり、症状の現れ方に差があります。大うつ病性障害は、さまざまな生活上のストレスによって引き起こされることが多く、近年患者数が増加しています。症状としては、抑うつ気分や物事に対する興味・関心が低下するといった症状と、疲れやすい、不眠といった症状が現れます。すなわち、心の症状だけでなく、体の症状も起こるうつ病です。双極性障害は、以前躁うつ病と呼ばれていました。非常に調子が良く、万能感が出てくる躁状態と、抑うつ状態という二種類の極端な気分の波が現れます。抑うつ状態の症状が大うつ病性障害と異なるものではないので、見分けることが難しい場合があります。しかし、この二種類のうつ病はくすりや治療法が異なるので、症状が現れた場合は医師に相談することが重要です。

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