うつ病を治療する

症状が異なります

医療

自分の症状を把握する

うつ病は決して珍しくない疾患で、すべての人にかかるリスクがあると考えられるものです。気が弱いと思われたくないと自分自身がうつ病にかかっていることを認めたくないという気持ちになるケースも多いですが、早く気付いて少しでも軽いうちに治療を開始することが大切です。うつは癌などのように放置すると命を失うというものとは異なりますが、普通の日常を送れなくなるということは大変な苦痛を伴います。また、場合によってはうつを苦にして自ら命を絶ってしまう人も決して少なくありません。治療は長期化することも珍しいことではなく、改善した矢先に仕事復帰を急いだために再発というパターンもこの病の特徴と言えるでしょう。一言にうつ病と言っても大きくは2つに分けることができ、気分の落ち込みが続くものを大うつ病、気分の落ち込みとハイテンションの時期が交互に来るものを双極性障害といいます。大うつ性障害というと、その名称の印象から深刻な症状のものととらわれがちですがそういう意味ではなく、症状が軽くてもそう診断されることもあります。どちらの場合にも、気持ちの落ち込みややる気の低下、思考の停止などといった症状から仕事でミスをしたり、家事がおろそかになって生活の質が著しく低下したりという状態に陥りやすくなります。また、眠れない、食べられない、仕事も家庭もうまくいかない、自分はなんてダメな人間なのだろうと自己否定の感情でいっぱいになって、さらに負の連鎖に陥っていくため、自分の力での復活は難しくなります。では、双極性障害は元気な時期もあるから大うつ性障害よりは軽症なのかといえば、またそれも異なります。双極性障害では陽気な気分になる躁状態の度合いが強いI型と軽いII型に分類されますが、どちらも入院治療が必要になる程重症化になるケースもあります。また、I型の場合には、躁状態の時のテンションが異常な興奮のために衝動買いやギャンブルといった自分にとって不利益となる行動に走ってしまうこともあります。うつ病と戦って大変な時期なのに、急に活動的になってそのような行動を繰り返したり、周りが驚くほどしゃべり続けたりしてしまいます。そのため、この病気を知らない人にとっては理解に苦しむ行動をとってしまうこともあるでしょう。また、これとは別に、若者を中心に新型うつ病といわれるうつ病もあり、これは仕事などストレスが原因になるもので、抑うつ症状が出るもののプライベートでは元気になるというものです。詳しい診断や治療方法は、病院に行き医師やカウンセラーとじっくり相談することが大切です。

男の人

体の不調の原因は心にある

近年注目されるうつ病は、多種多様な発症要因を併せ持っています。その中でも、人間関係や環境変化に関連する過度なストレスが、代表的な発症原因として挙げられます。うつ病の種類は、大うつ病性障害と双極性障害の二種類あります。

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カウンセリング

メンタル不調の治療

うつ病は、責任感が強かったり真面目だったりする人に多いと言われています。言い換えれば、休むことができない人が発症しやすい病気です。薬剤の服用に加えて、自分や周りのことを客観的に見る認知療法が必要な場合もあります。

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聴診器とキーボード

どんな病気が正しく理解

うつ病は心の病と言われることもありますが、脳の機能が正常に働かなくなっているので体の病でもあります。また、一人ひとり顔が違うように時間の経過によってどう症状が進行していくは様々です。他人と比べず自分のパターンを把握することが重要です。

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ナース

治療を受けるメリット

うつ病は、心の病気であって複雑なものではありますが、投薬治療によってまた場合によってはカウンセリングの併用によって、多少の時間はかかりますが、必ずや改善へと導くことができるものです。これが治療を受ける最大のメリットです。

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